昨日、母と母の実家(獣医の叔父宅)へお盆の挨拶に行ってきました。2匹は父とお留守番。
祖父の仏壇に手を合わせるのも随分久しぶりのこと。「やっと来たか」と言われていそう
母は祖母(母の母)と世間話、私は叔父と犬猫談義に盛り上がりました。
(庭散歩の話は明日に)
今回はララのお腹の虫とロンの便秘を相談したいという目的もありました。
ベットに落ちている卵らしきものをサンプルに持って行って見てもらったら、案の定、条虫とのこと。
で、コレを出してもらいました。
条虫はノミで感染するのですが、もしかしたら母体からの胎盤感染かもしれないとのこと。
ララをもらう前に保護主さんが病院で検査をして虫の駆除をして下さったはずですが、もしかしたら回虫類だけで条虫まで駆除していなかった可能性があるそうです。
薬が別で、寄生虫の大きさが違うだけに薬の値段も違うそうで、簡単に虫を駆除するというと、回虫類だけのことも少なくないようです。
なんにしても、これで安心。
駆除はララだけが対象です。ロンの寝床には落ちていたことがないので、とりあえず大丈夫だろうということに。
ちなみに、駆除された条虫は糞に巻き付いて出てくるか、寝床にズローッと出ているかだそうです。こわ~ぃ
ロンの便秘と巨大結腸症の心配を話したら、犬猫用のイージーファイバーみたいなのを出してもらいました。毎日の食事に混ぜるだけだそうです。
画像を撮り忘れたので、次回何かの機会にUPします。
叔父に愛玩動物飼養管理士の勉強中だと話したところ、だったらこれも参考にしろと、本をもらいました。
こんな感じに図解されていて、写真も多いので具体的にわかりやすいです。
10年前に出版されたものなので、多少古いコトもあるようですが、内蔵の位置やおおまかなことは同じなので、参考にしたいと思います。
いや~、本ばっかり増えているなぁ~
叔父宅のバルちゃん。バルちゃんも太ったねぇ。w
叔父に須崎先生のことや教本の内容を少し話してみました。
と、初めて叔父の診療方針というか、犬猫の飼い方への考え方を少しですが聞くことができました。
「現代人は家の中でゲームしたりして日に当たらなかったり、泥まみれで遊ばなかったり、暑い・寒いに耐えて作業を頑張るとか、体を動かして遊んだり仕事をしたりしないだろ。それと同じで、犬猫も室内飼いだから、変化に乏しい上に菌が少ない環境下で、栄養いっぱいのフード食べて、やることなく日を送るだけだろ。だから病気が増えるんだよ。
ララに条虫がいたけど、それぐらいがいいんだよ。
虫とって食べたっていいんだよ。かえって免疫が強化されて強くなるさ。
例えば猫なら、もっと外で飛び回って運動して、オスなら縄張りを主張してオシッコを沢山した方がいいんだ。その方が結石の可能性も低くなるし、運動不足で便秘で巨大結腸なんてこともなくなる。
野良猫出身の子は殆ど結石では来ないよ。
今は室内飼いになっているから難しいけどね。
餌も色々考えて作られているのだろうけど、やりすぎって気がするね。
確かに完璧な計算の上で作られているのだろうけど、結石予防用を食べていて結石になる子は多いからね。動物の体は理屈や数字じゃないし、結石の理由も餌だけじゃないからね。
基本的に、飼い方はその家庭に任せるべきだと思うよ。
ペットショップで「これ以外を与えてはいけません」とか、ワクチンプログラムで「この時期は外に出してはいけない」とか、あれはダメ、これもダメ、この時期には~をしないといけないって事細かに指導するのが流行っているけど、あまり感心しないね。
確かに一理あるけど、それによって阻害していることも多いと思うよ。
制限をするなら、それを補うことを説明することも忘れてはいけないよ。
昔は飼い主もペットももっと大らかだったよ。
今は事細かに何でもやり過ぎだね。情報があり過ぎてがんじがらめになってる。それじゃぁ、病気や問題も増えるってもんだよ。」
叔父は犬猫が本来持つ生命力を信じているのだと、今回、改めて強く感じました。
それは動物への深い信頼のように感じました。
研究が進んだが故の情報と理屈でオールコーティングして、犬猫が本来あるべき姿・持っている力を奪っているのが今のペット環境なのかもしれないと、考えさせられました。
いってみれば、人間は犬猫の「命」「生命力」にまで介入し、コントロールしようとしているようなものなのかもしれません。
それは、最初から犬猫の生命力を否定しているようなものでは?「できないから人間がやってやる」みたいな感じ?
私も勉強をしながら集めた情報で「こうしないといけないんだ!」と強く思っていることがいくつかあります。
でも、それを絶対視することは危険なことなのではないかと考え直させられました。
確かに理屈上はその通りだと思います。叔父もそれは認めています。
でも、100%それだけでは絶対にないのが生命です。
今は何でも合理的に処理しようとしすぎる。それを命である動物にまで適用しようとしている。それがいかに危険で悲しいことであるか、それが動物を粗末にする原因になってはいないか。
叔父の心配や嘆きはそのへんにあるのかもしれません。
教本と向かい合っているうちに、「犬はこう」「猫はこう」「こうしたらこうなっちゃうから、こうしないといけないんだ」とマニュアル化している自分に気付かされました。
頭の中だけでグルグル考えている証拠ですね。反省です
私が少し病気等を知るようになったので、叔父も説明のし甲斐があったのか、楽しそうに説明してくれました。
叔父がもっと本気になって話してくれても大丈夫なように、勉強を頑張りたいと思います。
でも、ちょっと頭をリセット。目指す頂を見直さないと。。。
【注】
まだ、自分の中で消化し切れていないので、コレが正しいとか、こうするべきとか、そういうつもりはありません。
自分の中で整理をしながら書いているので、後日、違うことを言うかもしれません。
無責任ですみません(謝)。ごめんなさい。
